福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ら~めん亭・明日香』篠栗町役場沿い

私は祖母が嘉穂郡桂川町在住で、帰省でカミさん達とは別行動で桂川町に足を伸ばし、八木山バイパス経由で篠栗町まで下りてきた。

『醤油ラーメン匠』はお休み
『須恵・三洋軒』は営業中
『小太郎ラーメン』も営業中
『志免・三洋軒』はお休み

相変わらず新しいラーメン屋の姿は見られず、どの店も良い感じで老舗へと経年劣化を辿っていた(笑)

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因みに、この看板を掲げていたラーメン屋は締まっていたが、この看板は既に外されていたので店を畳んだのかも知れない。
って言うか、看板に年齢入れたら1年しか使えんと思うけど…?

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今日は、私が免許を取った頃から営業していたラーメン屋だが、店の構え自体は喫茶店みたいな佇まいであり、駐車スペースが狭かった事もあってずっとスルーしていた。
20年以上もやっているのなら、1度は入ってみないとイケないだろうと車を停めて、思い切ってドアを開くと和風スナックっぽい作りになっていて、
一瞬だが悪い予感が脳裏をよぎった…


がっ!!


店内は福岡ソフトバンクの選手写真やサインで飾られ、女将と秋山監督のツーショットや城島・小久保・斉藤(!!)がこの店を訪れた時の写真など、どの様な球団とのコネや陰の力があるのか分からないが、ラーメンに対する期待は不思議と上がった(笑)

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豚骨ラーメン450円

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キクラゲがたっぷり♪


スープは意外とコッテリで、豚骨のみで愛嬌程度に臭みは感じるが気にはならない。
細麺ともガッツリと絡んで来るが、残念なことに麺は少し柔めに湯がかれていた…。


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炒豚も柔らかく脂身がプリッとしていて、スープの旨さや価格から言ってもかなりお値打ちであり、20年以上やってる事も理解できる味わいであった♪


カウンターには、3つほどこの器が置かれていた。

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からしたかな!


どこで売ってんだろう(笑)?
だが、麺に引き続き残念なこと第2弾がここに隠されていた…


辛子ではなく、中身は普通の“高菜”だった!!