店内はスープの香りで充満しており、14時過ぎなのに客でいっぱいで驚いた。
ラーメンの方は、麺に問題はないのだが一見するとコッテリ系のスープは、実にあっさりとした豚骨味で臭みやクセも感じないが、逆にコクも感じられないため特徴もない。
またサラッとしている事で、麺にもそれほど馴染んでくれない。
スープとの相乗効果により物足りなさが先行してしまい、コッテリ好きな私にはパンチのない印象しか残らなかった(涙)
焼豚も柔らかいのに味の染み込みが甘く、これも物足りなさに一役買っている理由である…
ここには、お土産用の生ラーメンが存在しているのだが、上記のような出来栄えで地方の出張サラリーマンに、「これが長浜の豚骨かぁ～」とか言われるのは心外である…。
あくまでも個人的主観であるので、文句や苦情はご遠慮頂きたい。
