品書きを見ていると、ココの売りは動物系のスープと海老のエキスをブレンドしており、海老の香ばしさと鶏ガラとの味の調和と書かれている。
サービスの時間帯は、麺が普通でも大盛りでも値段が変わらないとの事で、迷わず大盛りをオーダーした♪
出てきた丼は球体を斜めにカットした様な形で、スープが冷め難く海老の香りを逃さない工夫がなされているが、器の形状から言えば私的には麺がすすり難い(涙)
海老ダシは好き嫌いが別れると言える、苦手な方や甲殻アレルギーの方には正直ムリと言わざるを得ない。
甲殻類の殻は、砕いてフライパンで炒めた物をアメリケーヌ・ソースとして、『料理の鉄人』でも何度も紹介されていたが、和風テイストのラーメンと解釈できる方には、美味しく頂ける味わいに仕上がっている。
具も炒豚ではなく、スープに併せたのか鶏を焙って下ごしらえされた物で、全体の調和はさすがにラースタに出店しているレベルだと感じた。
後はねぇ…、ココの蓮華はやたらと大きくてシャモジ並の寸法があり、美味しさと反比例して食べ難さに拍車を掛ける備品であった…
