福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『気むずかし屋』ラーメンスタジアム(7月12日卒業)

先週、献血をしようとキャナルシティまで足を伸ばしたが、愛犬は暑さでバテ気味の息づかいだったので、あまり長い時間駐車場に残しておけない状態だった。
仕方なく献血を諦め、食事だけ済ませて戻って来ようと一目散にラースタへ駆け上がった(笑)


私はヨウスケさんの所で知らされたが、来月『新福菜館』と『気むずかし屋』が卒業するらしく、私はどちらも好みだが今日は久し振りに『気むずかし屋』を選んだ。


14時過ぎで店内はガラガラ、女性従業員が2人ほど隅のテーブルで昼食をしていた(笑)


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極玉ラーメン750円


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ドロッとしてコラーゲン豊富な白湯スープは、何羽ぐらいの鶏がどれほど長時間炊かれているのか?
可能な限り味わいが絞り出され、温めるまではラード状に固まると言うから驚きである。


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すすると鶏の豊かな出汁と、絶妙なバランスで組み合わされた鰹節が顔を出し、豚骨ならずともWスープの力強さに改めて感心させられるっ!!


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うどんみたいに太く四角ぃ麺は、しっかりと茹でられ透明感とググッとした歯応えで、トロトロのスープと官能的に絡み合って来る。


濃厚な濡れ場のごとく、ねっとりとした大人の欲望を感じながらも「これが愛の結晶ってヤツかぁ…」と、トロリとした半熟の“極玉”に優しく唇を近づけると…


まさに~、ラーメン界の“親子丼”やぁ~(笑)♪


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因みに、この写真も例の如く角度によって「ドラえもん」が姿を現すのだ~っ(爆)!!


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炙りの作業が加えられ、プルンッとした肉感の炒豚はかなり旨いのだが、濃厚スープと併せる事で少々しつこさを感じてしまった(涙)


1杯目を食べ終え、残ったスープを飲み干すかどうかで迷っていると、替え玉で博多麺が選べたので細麺との相性を試してみる事にした。


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タレも添えられる。


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麺の太さで完全にルックスは一新する、まるでひと夏の経験を終えた女子高生のようだ♪


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替え玉とは思えないスープの絡みで、食べ終えた時には残ったスープは僅かだ…


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ってな訳で“完杯”しちゃった~(笑)♪


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後半月で「卒業」だなんて残念でならない、ラースタって思い出と罪作りなテーマパークだと、今回ばかりは感じさせられた1杯だった。


女性の皆さまには申し訳ないが、私はこの翌日からお肌ツルツル~♪
さすがにコラーゲンの威力を思い知らされたが、若い女性スタッフからは皮脂のテカりと勘違いされて、一部から“絶倫系”と呼ばれていたとかいないとか~(笑)


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