福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『魁龍』新宮町国道沿い(その5)

国道を走行中、並びにある『魁龍』新宮店が視野に入り、ここでしか扱っていない限定“鶏塩ラーメン”がある事を思い出した。
つい最近食べた『天天,有』と比べてみたくなり、そのまま吸い込まれるように車を移動した(笑)


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15時過ぎにも関わらずお客は5人ぐらいで、その中を元ヤンの女の子が2人で切り盛りしていた。
当然、鶏塩を注文してカウンターを見回してみたが、私は自分が来ている時に鶏塩を頼んでいるお客を見た事がない。


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とにかく濃く搾られた鶏白湯は、水炊きを食べなれた福岡の人間には馴染み深く、口の周りは一気にベタつきを感じる。
煮詰まった水炊きどころではない、最近はキャナルを卒業した『気むずかし屋』みたいな出来栄えで、かなり旨味がアップしていると見たっ!!
豚骨用とは違う小麦粉を使って、ほのかに波打った弾力を楽しめる麺とのナイスコラボで、スープに負けない存在感を示している。


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煮卵の黄身はトロットロに仕上がっているが、黄身がスープに混ざってしまうと台無しになるので、私的には一口でイクことをお勧めしたい(笑)


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叉焼ならぬ鶏チャーシューも健在で、スープと煮卵との一体感と完成度を高めるには、どうしても欠かせないアイテムに仕上がっている♪


これは比べる物ではないと感じた、白湯スープのラーメン自体セオリーが存在せず、どれがスタンダードなのか分からない。
確かに、全国区で展開する『天下一品』や『でび』などの有名店でも、鶏ラーメンが欠かせない商品である事は間違いない。
今年の個人的テーマとして、カレーラーメンを見つけると食すように心掛けていたが、来年はテーマに鶏ラーメンを掲げる事にしよ~っと(笑)♪



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