福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『宝来軒』福津市津屋崎海岸沿い

今日は気分が『宝来軒』だった、誰もが覚えのある無性に食べたくなる食い物って、神様が定期的に人間を使って遊んでいるのか?


休憩に入るや車を飛ばし、まるで私のための如く(?)、空いていた駐車スペースに滑り込ませた。
12時半を過ぎていたが、家族連れが2組とカウンターが3組いて店内はかなり賑わっていた。
おにぎりとラーメン(並)を頼むか、それともラーメン(大)を頼むか到着するまでかなり迷っていたが、口をついて自然に出た言葉は「大1つ」だった。


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ここは、ラーメンの量とご飯の量しか品書きの選択肢はない。
後はガラスの水屋に、おにぎり2個が1皿150円で売られている。
だが2人で来て、おにぎりを1皿頼んで1個ずつ分け合っている客がいた。
お会計の時、「ラーメン大とおにぎり1個で675円になります。」と言われていた。


おにぎりをワリカンで食べる客のために、おつりの5円玉を用意している事を初めて知った(笑)


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ラーメン(大)は丼も大で、いつもの見慣れた炒豚も当然だが小さく見えてしまう。


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スープは一口目は淡く、しかし二口目は味を確かめながら深さを感じ、後は飲む度に安定した実力を感じさせる。
ご覧のとおり、撮影しているそばからスープが膜を張り出し、せっかくの熱々が湯気で逃げないように包み込んでいく。


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炒豚は薄くカットされているお陰で、スープに馴染んでパサパサしか感じはなく、嬉しいことに今日は6枚も浮かんでいた♪


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麺のシコさも完璧である、カタを好まない私にもすんなり頂けるコシで、すする度に口いっぱいに広がる昭和の味わいが、40代オッサンの食欲をグングン満たしていく~(笑)♪
文句なしの旨さだ、次回は必ずおにぎりを食べようと心に誓った。
かしわ・海苔・ふりかけと、おにぎりの組み合わせで迷うオッサンなのであった…(涙)


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