福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『古式切り麦 能古うどん』東区和白旧道沿い

土曜日、所々の事情により職場から休みを頂いたので、娘とデートに出掛けた。
春休み中、平日の週休が取れなかった為に、パパは忙しくて寂しい日々だった。
昼食時、私の考えを察知した娘が「おうどん食べたい~♪」とラーメンを制した!


私の胃袋は完全に“ラーメン”であったが、優しいパパは娘の希望に従った(涙)


久し振りに訪麺した、私達が入店してから続々て客が訪れて気付けば8人待ち。


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当然、店員はかなりの忙しさで動きまくって、なかなか注文すら取りに来ない。
結果、後から来た客の注文が先に通ったり、私の大盛りが並盛りだったりした…。


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私の肉南蛮うどん(大盛り?) 880円

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鰹節の風味がググッと来る、その後から干し椎茸の旨味がジワ~ッと顔を出す!


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娘の冷しつけ麺+かしわご飯+ごぼう天 820円


うどんセットは「冷し麺」「出汁うどん」「釜上げうどん」の中から一種類選べる。
加えて「鯛飯」「かしわ飯」「玉子掛け明太子ご飯」を選んで組み合わせる仕組み。


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ここは半乾燥タイプの麺で、茹で時間は10分弱ぐらいと思うが15分待った。
五島の手延べうどんの如く、5ミリぐらいの平たい麺で弾力と喉越しが心地よい。


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南蛮は牛肉が使用され、少し甘めの味付けで出汁とのマッチングも申し分ない。


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もれなく天カスが付いて来る、浮かべるとご存じの通り出汁に風味が滲み出る。


私が先に食べ終えて、娘を待っていると「パパ、食べてみる?」と言われたので、
冷し麺を軽く摘まんでかえしに潜らせて、勢いよく思いっきりすすり上げると…


ショックだった…(涙)


この麺は、きちっと茹でて水で引き締める事によって、本来の実力を発揮する。
温かい出汁で頂くよりも、歯触りも喉越しも間違いなくポテンシャルが高いっ!
何度か訪れたが冷しを口にしたのは初めてで、次回は絶対に 冷しだと確信した。

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食後、海の中道に到着した我々を“海浜公園”の色々な景色が出迎えてくれた…


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球根を“日の丸”みたいに配色したチューリップの数々。


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砂浜に打ち上がった“漂着物”を使った海ガメのアート。


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造園業者が作った箱庭で、物売りのリアカーを引く熊さん。
愛犬が敵だと思い込み、通過するまで散々吠えまくった(笑)


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秋が「天高く、馬肥える」のであれば、「天高く、海豚肥える」のが春か(笑)?


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勿論、帰る車の中で娘はいつも通り爆睡してたとさ~(笑)♪



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