福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『らーめん屋たつし』東区名島(その2)

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先週の木曜日にライブで投稿したが、駐車場があることを知って今日は限定の醤油ラーメンに挑戦した。


お品書きの裏に手書きされている通称“裏メニュー”で、東京ではラーメンを「支那(しな)そば」と表記している店が多いが、ココはエリアである千早と名島の地名から「千名(ちな)そば」と名付けられ、初めてのお客でも気軽に注文できる(写真2)


大将と奥さんの夫婦で営み、注文が入ると

①奥様が丼にダシを垂らす~♪
②ご主人が麺を茹で始める~♪
③奥様が丼にスープを注ぐ~♪
④ご主人が麺を湯切りする~♪
⑤奥様が焼豚と薬味を切る~♪
⑥ご主人が丼に麺を投じる~♪
⑦奥様が具材を並べていく~♪

と、素晴らしいコンビネーションと言うか絶妙のハーモニーと言うか、軽快なテンポで手際よく作業を進めていき「お待たせしました~。」とカウンターに出される。


今回も魚介ダシの風味が豊かで、醤油には珍しい極細麺の組み合わせでメンマやナルトではなく、黄身がトロ~っと仕上がった卵と焼豚の他に、みじん切りの玉葱とカイワレ大根が食感にアクセントを与える。
ベースは動物系だが、しょっぱさを上手に抑えた上品な味わいであり、醤油のほのかな甘味が効果的に引き出した美味さである♪


ベースは深追いしない、この店とは常連になって大将夫妻とお友達になって、正々堂々と聞き出そうと勝手に決めたので慌てない(笑)