福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『味のまるい』福津市旧道沿い(納得と満足)

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午前中から容赦ない日差し…、10時過ぎには寒暖計が32℃を越えていた。
空調はエコ温度を余儀なくされ、タイピングだけでも汗ばんでしまう真夏日…。
こんな時、午後からの自分をリセットするために効果的なあの店をチョイス。


定休明けの木曜日、店内は夏休みに入って子供連れの客がかなり多かった…
焼きうどんやチャンポンも若干居たが、8割以上がラーメンを注文していた。
身体が塩分を欲しがっている、私はシナチク麺を注文しスポーツ紙を眺めた。


シナチクを境目に、手前はドッシリとした味わいの層。


丼の向こう側には、フレッシュな切れ味のスープが…


やっぱ旨い! 分かっとうけど旨い! 誰が何と言おうと、旨いったら旨いっ!


大将は出前用の注文をバタバタと調理、慌ただしく配達の軽トラに乗り込む。
従って今日の麺上げは大女将であり、大将よりゆっくりと規則正しく5回切る。
炒豚は2枚だが、シナチクは全部数えたら16本も浮かんでいるではないか!
薄めに甘辛く味付けされており、その味わいが少しスープにも深みを与える。


途中からコショウを振り、スタミナ補給にいつもより多めにニンニクを加えた。
私が1人でガッツポーズする度に、大女将が笑いながらコッチを眺めていた。