福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『宝来軒』福津市津屋崎海岸沿い(午後から健診)

9時半から始まった会議が長引き、13時過ぎまで会議室に拘束されていた…(涙)
大切な内容には間違いないが、いかんせん例に出される話が長くて分かり辛い…
WCにも行けず、途中退席できるような連絡もなく、同じ顔ぶれで210分を過ごした。


13時10分、拘束から解放され晴れて自由の身となった私は、急いで『宝来軒』へ。
店頭の駐車スペースが1台空いており、スムーズに車を停めたまでは良かったが…
入り口のガラス越しに、店内が9割近い客入りである事実を目の当たりにした(涙)


お冷を注ぎながら大盛りを注文して着席するが、やたらと水産高校の生徒が多い。
水産の女子高生も居たりして、店の半分ぐらい水産高校生と言う盛況ぶりだった。





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ラーメン(大) 600円

最近見掛けるようになった女性店員が、丼を置いた瞬間にスープを少しこぼした。
なのに全く気付いておらず、こぼれたスープを拭きに来る事もなく、ちょっと残念…
中越しに、高校生の他愛ない会話が聞こえて来るが、どうやら中間試験らしい。






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膜が見当たらないが、淡く優しい豚骨の旨味が、会議疲れの私を癒してくれる(涙)
但しやたらと待たされた、私の丼が運ばれて来るまでに入店から10分掛かった。
若夫婦の並2杯、土建従業員の大盛り2杯、高校生の大盛り4杯、そして私の番…






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スープの中央を炒豚が仕切っており、海苔と刻んだネギが綺麗に配置されていた。
ほんの僅かだが、炒豚を口にして少ししょっぱさを感じたが、多分気のせいだな…
優しさとは裏腹に、厚みを感じるスープの力強さで、気付けばつい飲んでしまう(笑)






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イモトアヤコさんに挨拶して、中央にコショウをパパッと振りかけキレを向上させる!
大盛りスープは並々と注がれ、温度もかなり熱々だったので海苔の繊維が解れ…






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久々に、麺と絡めて頂くことが出来た、スープにも磯の風味がフワッと漂っている♪
飲み干しはしなかったが、飲み干しそうな勢いだった事は否定しない、もう旨過ぎ!

待たされたお陰で幸運な事もあった、実は私の直前まで麺上げは女将さんだった。
大将は、厨房の隅っこで遅めの昼食を摂っていたのだが、丁度食べ終えたらしく…


エネルギーが補充され、気合十分の大将が麺茹で釜の前に戻って来たのだった!
年季の入ったリズミカルな湯切り、音だけでも間違いなく「旨い」と思わせてくれる。



【 追伸 】 おにぎりは1皿も残っていなかった…(涙)



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