福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『古式切り麦 能古うどん』東区和白病院向かい(以外な事実)

数的には『資さんうどん』『うどんウエスト』『牧のうどん』よりマイナーだと思う。
他にも『うちだ屋』とか『麺勝』など、チェーン展開しているうどんのお店は多い…
けど、店舗は少ないながら個人的に好きなのが、ここ『能古うどん』チェーンだ。







イメージ 1


さすがに平日の13時半、先客もまばらだがそれでも3分間隔ぐらいで客が来る。
本当は、冷たいうどんを狙っていたが外気が微妙に肌寒く、暖かい出汁うどんへ。









イメージ 2


ごぼう天御膳 830円

うどんは、冷たいつけ麺と暖かい出汁うどん、熱々の釜上げの3種類から選べる。
かしわ飯の脇役に、太刀持ちに沢庵二切れ、露払いに佃煮昆布が添えられている。









イメージ 3


かしわ飯には千切りの人参と椎茸、ごぼうのささがきが加えられ出汁は控えめだ。
ごぼうがイイ仕事をしていて、かしわと同じくらいにその存在感をアピールしてる!









イメージ 4


ここの特徴は半乾燥の平打ち麺で、すするとツルツルッとした歯触りが心地よい。
当然、喉越しも同様で、コシではなく「飲む」感覚の方が表現としては適切だろう!







イメージ 5


あくまでも、ごぼう天うどんではなく写真の通りで、ごぼう天はお膳に別添えだ。
うどんだけでなく、かしわ飯のおかずとしても薄切りのごぼう天を楽しめる趣向。
パリパリに揚げられているので、ごぼう煎餅の如くサクッとした食感を堪能できる。









イメージ 6


勿論、うどんに浮かべるのも客の自由なので、勝手に“ごぼう天うどん”を敢行だ!
つゆが衣に沁みて、ごぼう天にはつゆの旨さが、つゆには衣の旨さがにじみ出て…
どっちも美味しくなり、気付けばズルッとゴクッと頂きながら、つゆまで完杯…(涙)
昆布は控えめで、鰹の風味が強めに主張するつゆだが、後口がスキッとしている!


個人的には、この麺のポテンシャルを味わいには、間違いなく冷やしつけ麺だが…
まだまだ肌寒いこの時期の選択は、致し方ない事だとお許し頂きたい次第だ(笑)♪


↓良かったら、クリック頂けると嬉しい限りです。
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ(文字をクリック)