福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『手打ち 神風亭』宗像市赤木の里敷地内(暮れと明け)

暮れの元気なご挨拶で、久しぶりに訪れた。













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先客は2組み6名、いずれも常連客の様子。



宿題のあさりうどんを頂こうとしていたら、



面白いのあるから、それ食べて~と言われ、



















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トマトうどん 600円



ここの大将は、色々と実験的な味を試され、



以前は割と頻繁に、味見を頼まれていた私。



















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先ずはそのまま掻き混ぜて、一口すすると、



トマト鍋のつゆみたいな、優し~ぃ味わい、



ホールトマトと玉葱を、オリーブ油で炒め、



鶏ガラを少し加えたと、大将から種明かし。



















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途中から葱を散らし、上からすめを掛ける、



そう大将に言われ、その順序に従ってみる。



葱の風味と、ピリッとした黒胡椒が現れる!



ソースの状態では殆ど感じなかった黒胡椒、



それが熱々のすめで、一気に活性化される。

















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和風ミネストローネ、まさにそんな感覚で、



想定外の旨さで思わず飲み干してしまった。



暮れの挨拶を済ませ、次の来店を約束した。








年を跨ぎ、仕事始めの営業日に挨拶に訪れ、













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晦日と元旦の出来事を、お互いに話した。



今回こそはと大将に、あさりうどんを注文。



















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あさりうどん 600円



おやっ、おつゆが白っぽく濁っているぞぇ…



















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しかも、前回と同様に葱は別盛りにされて…



一口すすると、あさりのお出汁が堪らない!



















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大将曰く、敢えて鰹ではなく鶏ガラを使い、



あさりの塩分を考慮して、薄味に仕立てて、



余す事なく、あさりの旨みを全面に引出す。



あさりの剥き身は30粒以上も浮かべられ、



出汁だけでなく、具としても食べ応えあり。



















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途中から葱を加わると、予想外に味が変身、



葱の風味でなく、甘味だけが滲み出て来る。



不思議な感覚だが、大将の罠にハマったっ!



















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大将によれば、他にもお勧めの限定商品が、



海老の頭と殻を使った、一日限定4杯とか。



牡蠣うどんのリピートは、いつ果たせるか?






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