お隣の『味のまるい』が都合によりお休み、
でも、保険も兼ねてこの店を考えてた中年。
店内は13時過ぎだが、半数ほどの客入り、
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卵とじの下に書かれた「ふさふさ」の文字、
育毛に期待を込めた、店主の意欲作らしい。
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ふさふさそば 530円
表面には、とろろ昆布とおぼろ昆布と若布、
素晴らしく、毛髪に良さそうな具材ばかり♪
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田舎そばみたいな、太めの黒っぽい蕎麦に、
二種類の昆布の旨味で武装した、鰹のつゆ。
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おぼろ昆布は、昆布の塊を帯状に削った物、
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とろろ昆布は、その塊を糸状に加工した物、
前者の方が手間が掛かり、高級品とか云々。
それぞれの昆布の繊維を、蕎麦と絡めつつ…
三位一体の味わいを、存分に楽しめる一杯。