国道3号線の道路改修作業で封鎖箇所があり、
遠賀川沿いから国道に注ぎたかったが叶わず、
仕方なく町役場の通りを走りながら気付いた。
そういえば屋号に見覚えはあるが未達の同店、
そこかしこに昭和の風情が色濃く残る佇まい。
この価格から言っても長年愛されている証拠、
店の食卓や調度品の数々、従業員に至るまで、
その全てが「レトロ」で纏め上げられている!
こぼ天 410円(ごぼう天とは表記されず)
ネギと天かすは卓上の容器から取り放題だが、
ネギは殆ど残っておらず仕方なく諦めた次第。
すめに浸し衣を崩しながら風味わ馴染ませて、
麺と一緒に摘んでズルズルと勢いよくすする。
自家製手打ち麺は、切り幅などが不揃いだが、
普段使いには丁度よい町のうどん屋って感じ。
品書きには、セットの場合の注意書きとして、
⚫但し、お一人様でお召しあがりの方に限ります。
…だったり、裏面にある定食の注意書きには、
⚫「おでん定食」のおでんは店の「おまかせ」です。
残念だがネタが選べない等の掟が存在するが…
女将さんの軽快な接客が、いい味出してた(笑)