山田祐一郎さんから誘って頂き試食会に参上、
空港の『はち屋』が来年創業50周年を迎え、
味と共に屋号も『博多やりうどん』に改名し、
開店を明日に控え試食会にお呼ばれした次第。
まだ工事が行われている最中にてこんな感じ、
店内は落ち着いた佇まいで店員も和装に統一、
馴染みの顔ぶれが数名居られ挨拶しまくりで、
山田さんの呼び掛けに集まった錚々たる面子!
まぁ、空港の飲食店街であり従業員も多数で、
価格的にはそれなりの設定だが仕方あるまい。
博多やりうどん
思わず二度見する長さのごぼう天が横たわり、
ごぼう天だけでなく、丸天まで浮かんでいる!
あっ…、品書きに「丸天使用」て書いてある…
長さ約32センチの文字に眼を奪われていた!
とにかく長くて正確のアングルが分からない、
さくっと揚がっているが個人的に驚いた事は、
これを揚げられるフライヤーがあるって事(笑)
細麺かつ短めに揃えられ表面はつるっとして、
福岡県産小麦のポテンシャルと喉越しを堪能♪
カズさんによれば節系・煮干し・焼きあごと、
上品な出汁の旨味に三つ葉の香りが加勢する!
手作りの丸天は柔らかく上品な味わいながら、
味変で柚子ごしょうを足して風味を楽しんだ♪
華味鶏かしわごはん
炊き込まれ鶏の脂がきれきに溶け込んでいて、
別で甘辛く味付けされた鶏肉が盛り付けられ、
それぞれの旨味を生姜が上手にまとめ上げる♪
街中のうどん屋とは一線を画す上質な味わい、
価格もサラリーマンの普段使いには厳しいが、
全体的な旨さとバランスの良さで納得できる!
あさりうどんが気になっていたがそれ以上に、
鍋焼きうどんの注文が多かった事が気になる…
当然リピート決定であり早々に再訪する予定。
山田さん、楽しい時間を感謝致しております♪