以前、百貨店のご当地物産展のイートインで、
実食して度肝をぬかれた煮干ラーメンの『凪』
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012190323.jpg)
これは使ってないがお酢なのか白出汁なのか、
凄く立派な煮干が琥珀色の液体に浸っていた。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012190330.jpg)
味玉煮干 990円
金彩が施された古伊万里みたいな絵柄の丼鉢、
チャーシューの上に飾られる煮干と辛味ダレ、
1センチ角に刻まれたネギがカラフルに彩る。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012190335.jpg)
煮干の苦みやえぐみすらも搾られたスープは、
それらが凝縮されちぢれた太麺にからみつく!
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012190342.jpg)
辛味ダレの刺激はこのスープには意味がない、
強い苦みとえぐみがネギの辛味すら消し去る!
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012190348.jpg)
チャーシューの下から幅広の「いったんも麺」
これもスープが表面をコーティングしながら、
個性だらけの煮干の味に胃袋を鷲掴みされた♪
はっきり言って好き嫌いが際立つ味わいだが、
かなり挑戦的に攻めた姿勢に拍手を送りたい!