昨年三月に開店された小郡では人気の同店、
その常連であるBーダディさんに誘われて、
鳥栖駅の近くのホテルに宿泊と車を停めて、
基山町イメージキャラきやまんに挨拶して、
30分ほどホームの待合室で寒々と過ごし、
美しいブルーの列車に10分ほど揺られて…
松崎駅から雪の舞う道路をとぼとぼと歩き、
三井うどん店(みいうどんてん)さん到着♪
店主から屋号への由来や拘りを聞かされて、
あくまでも「店」までが屋号だと教わった。
この店で人気の小海老天でお湯割りを飲み、
なめこおろしで呑兵衛のハートを掴まれる♪
店主は飲食とは無関係の分野からの参入で、
定年されてから独学でうどん店を開業して、
その3ヶ月後ぐらいから徐々に勢いが増し、
もうすぐ開業から一年を迎える事となった。
店のうどん出汁で炊いたおでんも頂いたが、
旨さに定評のある出汁に具材の旨味が滲み、
うどんの原価やら丼に対する想い入れなど、
貴重なオフレコ話の数々に聞き入るばかり!
Bーダディさんらしい玄人レベルの質問や、
この他にも店主が手料理を振舞ってくれて、
とにかく楽しくて濃厚な4時間を味わった♪
レジ横のタヌキさんは苦笑いのご様子だが、
ますますこの店が好きになる新年会だった♪
因みに…
待ち時間が長かった基山駅近くの店舗前に…
信楽焼ではないと思われるがかなり立派な、
お父さん的タヌキが居たのは偶然だろうか?