来る度に気になってたこの店の名物うどん、
つい玉子とじやごぼう天を頼んでしまうが、
今回は品書きも見ずにその名物を注文した。
さすがは日曜、客の半数以上が家族連れで、
車がないと行き辛い所だがこれぞ実力の証。
元祖 680円
器の配置がミッキーマウスなのはご愛嬌で、
何が元祖なのか分からないが期待は高まる♪
釜揚げされた美しい自家製の手打ちうどん、
麺の表面には削り節が振りかけられている。
店員の説明に従って最初にレモンを搾って、
とろろを落として葱と大根おろしを散らし、
その上から生醤油をかけてから頂くとの事!
説明通りに盛りつけるとこんな感じになり、
後は全体を掻き混ぜてズルズルッとすする。
まいう~だ、何でこんなにシンプルなのに、
とろろと醤油が絡んだだけのうどんなのに、
とにかく箸が止まらずひたすらにすすった!
削り節と醤油の相性はもちろんのことだが、
やはり麺自体が美味しくないと成立しない。
これまた最初に搾ったレモンが内助の功で、
単調になりがちな味わいを旨くまとめ上げ、
最後まで飽きることなく頂くことが出来た♪
いや~思わず唸ってしまう美味しさだった、
具材だけを見れば割高な感じは否めないが、
この旨さはそれすら払拭する素晴らしさで、
次回もこれを欲しくなる常習性すら感じた!