先週『めんむすび』さんの所で記事を拝見して、
なる写真が、どうにも心に引っ掛かってしまい…
空港への用事はなかったけど実食しに出掛けた。
カラフルな野菜たちに彩られた美しい写真だが、
丼の下にはゴロゴロと男爵いもが散りばめられ、
無骨さと繊細さが1枚の写真に凝縮されている。

あっ…、税込やったか税別やったか記憶がない、
チャーシューも鮭フレークも無しで強気の価格。
アスパラの「緑」コーンの「黄」トマトの「赤」
進めの「緑」注意して進めの「黄」停止の「赤」
信号機の配色により華やかさを演出されている。

他にもオリーブ油のような物と塩昆布が飾られ、
細かく刻んだモッツァレラチーズが脇を固める。
すするとポテトの優しい味わいに胡椒がピリリ、
ポタージュ感はなく滑らかに頂けるスープだが、
冷たさで他の味がほとんど感じられなかった(涙)

平打ち麺の表面積の広さで絡みは申し分ないが、
塩昆布やモッツァレラよりスープの個性が勝り、
味変アイテムながらほぼ味を感じられなかった。
ポテトの濃度の高さに加えてかなり冷たい事で、
それらが仇になってしまった印象を受けた一杯。
でも冷製ラーメンって「正解」が分からないし、
スープパスタだと解釈すれば美味しく頂ける(笑)
※あくまでも個人的な感想であり、悪しからず~