福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『弟子屈』ラーメン滑走路(甘藷ではなく)

先週『めんむすび』さんの所で記事を拝見して、



「北海道男爵いもの冷製ベジスープラーメン」



なる写真が、どうにも心に引っ掛かってしまい…



空港への用事はなかったけど実食しに出掛けた。






















カラフルな野菜たちに彩られた美しい写真だが、



丼の下にはゴロゴロと男爵いもが散りばめられ、



無骨さと繊細さが1枚の写真に凝縮されている。


















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男爵いもの冷製ベジスープラーメン 980円



あっ…、税込やったか税別やったか記憶がない、



チャーシューも鮭フレークも無しで強気の価格。



アスパラの「緑」コーンの「黄」トマトの「赤」



進めの「緑」注意して進めの「黄」停止の「赤」



信号機の配色により華やかさを演出されている。


















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他にもオリーブ油のような物と塩昆布が飾られ、



細かく刻んだモッツァレラチーズが脇を固める。



すするとポテトの優しい味わいに胡椒がピリリ、



ポタージュ感はなく滑らかに頂けるスープだが、



冷たさで他の味がほとんど感じられなかった(涙)


















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平打ち麺の表面積の広さで絡みは申し分ないが、



塩昆布やモッツァレラよりスープの個性が勝り、



味変アイテムながらほぼ味を感じられなかった。



ポテトの濃度の高さに加えてかなり冷たい事で、



それらが仇になってしまった印象を受けた一杯。



でも冷製ラーメンって「正解」が分からないし、



スープパスタだと解釈すれば美味しく頂ける(笑)



※あくまでも個人的な感想であり、悪しからず~