宗像地区No.1のラーメン屋で、何年もリピーターしているが行き着けの散髪屋から、店主が変わったらしい…との情報を頂いたので、急ぎ3号線に車を走らせて行った。
相変わらず客は多いて、ラーメンのみならず炒豚盛り・炒飯・餃子など、サイドメニューも当たり前の様にオーダーが入り、15時前だと言うのに調理場の活気は衰えを知らない(笑)
今日は普通スープに炒豚を追加したが、[こくまろ]と呼ばれる濃い味スープもあり、焦がしニンニク油が浮かぶド豚骨である。
スープは普通でも充分にコッテリだが、骨髄の旨味をきちんと抽出していて僅かに甘味もあり、いつもながらの安定感抜群の味わいを見せる。
スープが濃いから麺にもしっかりと絡み、飲まずとも替玉まで頼むと半分以上は減っている(笑)
炒豚は、先に煮込んで味を染み込ませてから最後に焼くタイプで、箸で摘まんでも崩れる柔らかさとトロトロの脂身で、女性には少しコッテリし過ぎかもしれないが、好きな人にはたまらない出来である♪