福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『博多めんちゃんこ亭』

7日午前中、福岡県社会保険協会が開催する職場対抗駅伝の会場にいた。
大濠公園の周回を1人1周、1チーム6人で合計のタイムを競い合った。


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69団体が参加され、当施設は46位という微妙な最終順位である(笑)
有力な走者が2名出られなくなり、代役で総務の60代が2名出走して、
平均年齢46,6歳、私も41歳ながらこのチームでは若手走者だった。


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そう言えば、私は若かりし頃のデートでこの白鳥が恥ずかしくて未経験。
今だったら、娘を乗っけて頑張ってペダルを漕ぎまくっても恥ずかしくない。

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駅伝の帰り、『ゆめタウン博多』の辺りから私の触覚が何かを察知した。
箱崎宮を過ぎると、更に一段と反応するため仕方なくハンドルを切った。
主が『ルミエール』で、敷地内に『スターバックス』とかがある集合地帯だ。


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ここは、日本一有名な“木久蔵ラーメン”を商品として提供するお店だ。
以前にも、この日本一有名なラーメンを紹介したが別にマズくなかった。
ネタとして、自虐的に「マズい」と言ったり『笑点』メンバーにいじられるが、
通販とかもやってて割りと無難で万人受けする醤油ラーメンと言えよう。


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カウンターに座って、目の前に置かれた珍しい焼酎たちに大笑いだった。
くり焼酎、あまおう焼酎、黒糖焼酎、更には鯨のイラストの甘藷焼酎。
私は、この中で『れんと』しか飲んでおらず、勉強不足だと実感した…


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木久蔵ラーメン 630円(税込)

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少し甘い香りで、この店と木久扇師匠によって生み出されたラーメン。
スープはガラ醤油で、しょっぱさが抑えられお手本のような醤油風味。


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ナルトが関東っぽさと言うか、煮玉子とイイ感じの色合いで丼を飾る。


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炒豚はなかなかの肉厚で、味が濃くない角煮のような食感と味わい。
良くも悪くも、東京ナイズドされた結果なのか手本路線を裏切らない。


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目玉のおやじ、良い湯加減でスープ風呂に浸かっておられました(笑)
味の沁み具合、黄身のトロッとした具合などどれもが上手にお手本級。


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ある想いのために、この日はスープを飲み干そうと自分で決めていた。
お店のキャラである赤鬼が、有名な建築家のイラストで描かれている。




食べ終えて店を出ると、店先の案内板ガラス越しに師匠のサイン発見。
襲名披露で全国行脚していた頃なのか、既に“木久翁”と書かれている。
ご存知の方も多いが、この日の『笑点』は司会の歌丸師匠がお休みで…
早く戻ってきて欲しくて、願掛けに“木久蔵ラーメン”を頂いた次第だ。



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