福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『楽亭』福津市旧道沿い(やっぱ好っきゃねん!)

昨日からお盆で、道路には県外ナンバーが多数押し寄せ、とにかく走り難い…。
商業施設は出入りする車両で渋滞し、あちこちでクラクションが鳴り響いている。
昼休みにラーメンを食べに出掛けたが、普段の倍近く掛かってようやく到着した。






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前回、大将が初めて声を掛けて下さった、しかも好意的だった事が嬉しくて(涙)
今日もカウンターに座り、バイトの娘に「冷やしトマト、まだ残ってる?」と尋ねた。
彼女は「大丈夫です。」と答え、大将に注文を通すとこっちを見て気付いた様子。
盆を実感した、家族連れや同窓会前に2~3人集まった学生って客が多かった。






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冷やしトマトラーメン 680円(1日限定10杯)

13時過ぎで、客席もほぼ満席だったにも関わらず、私のために残っていた~♪
確かに割高とは思うが、開店から2時間以上経つのに試した奴は居ないのか?






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大元は分からないが、トマトピューレとタバスコを混ぜてコショウを効かせた感じ。
トマトの酸味と、香辛系スパイスのピリッとした味わいで、夏の食欲にはピッタリ。
更に食べている途中、けずり節が麺にまとわり付いて、鰹の存在を再認識する。






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前回と比較して気付いた事は、半熟玉子の色が少し茶色っぽくなっている様な?
白身は軽く塩気を含んだ鰹出汁のような味付けで、全体的に調和がとれている。
この玉子が美味しくて、更にはセロリや茹でモヤシとの食感の違いも楽しめる♪






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この日記は、前回この商品を頂いた時とほぼ同じアングルで撮影を行っている。
理由は単純で違いを見つけやすいからであるが、ワンパターンになってしまう…。
細麺は、きちっと茹でた後に冷水で〆るため、グルテンは綺麗に拭い取られる。
スープとの絡みも考えられており、すする度に「これはラーメンだ。」と実感する。






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前回同様に、残ったスープでご飯をリゾットっぽく頂けるので、それを注文した。
すると大将が「気に入ったみたいですね♪」と、わざわざ話し掛けて下さった(笑)
客足は途絶えず忙しく注文をこなしている最中でも、私を気に掛けていたのだ。
私がブロガーだと気付いているが、それでも気遣って下さるのは本当に嬉しい。






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スープとまんべんなく絡めたら、仕上げにはパルミジャーノ・レッジャーノを振る。
トマトの酸味と粉チーズの相性は、ピザやナポリタンで昔から実証済みの定番。
しかもピリッとしてるから、ラーメンの後でもペロッと完食出来てしまう…、怖い。
炭水化物と炭水化物である、最高のコラボは最悪のメタボを招く怖い組合せ…







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でも、間違いなく美味しいし期間限定なので、この夏にもう1度果たすつもりだ♪
レジで大将のお母さんにも、「気に入られて良かった~」と言われて少し照れた。
写真の通り、特に盆や夏季といった休業は設けておらず、木曜定休のままだ。



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