『味のまるい』福津市旧道沿い（お年始：４）

金曜日、前日の天気予報ではこの冬一番の冷え込みとか言ってた…
粉雪も舞っていたので、金曜朝は積雪とか道路凍結を心配したけど…
久し振りに「取り越し苦労」を実感したが、年々心配性になっている(涙)

朝一で、津屋崎方面の送迎に向かっていると、見慣れた対向車が…
偶然にも、出勤する大将が運転する「まるい号」に遭遇したのだった！

年単位で、この交差点は送迎で走っているが、初めての遭遇だった。
普段、若女将が配達で運転するので、大将の運転は少し違和感(笑)
これでお昼は決まった、まだ『まるい』の食べ初めも済んでなかったし。

ワンタン麺６５０円

今日はテレビが民放だった、今日は８割以上で出入りも頻繁だった。
私の注文時、既にラーメン３杯と炒飯２皿がオーダーで控えていた…

皮が大きくて可愛らしい、らんちゅう的なヒレの付いたワンタンが４つ♪
いつも通り、熱々に茹でられていてホフホフと口の中を泳いでまわる。

私は知らなかった、ラーメン雑誌で豚骨９：鶏ガラ１と書かれていた…
散々通っているクセに、私は勝手に豚骨オンリーだと思い込んでた(涙)
いつもの淡さと、じわじわと後追いして来るダシの旨味がたまらない♪

軟らかく茹でられた細麺が、熱々のスープでさらに軟らかさを増すが…
この、テロッとしたやわやわの食感こそが『まるい』のアイデンティティ！

最後はいつものコショウでピリリ、ずそずそと麺をすすって幸せを体感。
ここで気付いた事、コショウの容器の振り出し口にテープが貼られて…
私も失敗した事があるが、油断して振るとコショウがドバッと出て来る！
多分、他にも同様のお客さんがいて苦情を言ったのだろう、納得した。

今日は大将がノリノリだった、「いらっしゃい！」の声がリズミカルだった！
湯切りの音もリズミカル、まるでミュージカルの様な軽やかな動きだし～♪

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福岡の東濃く腹