福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『博多ラーメン 一火』宗像市赤間ゆめタウンそば

ブロ友:tomcat517さんのブログを拝見してすぐの頃、記事でこの店を知った。
元は『てんてこ舞い』って屋号のラーメン屋で、てっきり代替わりだと思った。




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が、居抜きの店舗に国道沿いの『爽風亭』で修行された方が、独力したらしい。
宗像周辺は、まずまずの麺屋が揃っており個人的にも『爽風亭』は好みの味!
駐車場が判らずに難儀したが、ゆめタウンに少しだけコソッと置かせて頂いた。
本来は火曜が定休だが、祝祭日の場合は営業されているので訪麺してみた。
時間帯も重なり、ほぼ満席の客入りで「替え玉!」の声もあちこちで聞かれた。









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とんこつ こく香り味 650円 (基本は530円)

堂々たる出来栄えだ、写真だけでも十分に豚骨の濃厚さが伝わるだろう。
獣臭さはなくほのかな甘みと、マー油の焦がしニンニクが鼻先をかすめる。










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基本のスープは丁寧に搾られ、クリーミーで濃厚な豚骨に仕上げられ…。
優しい口当たりで、思うほどしつこさも無く女性にも食べやすい味わいだ。









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まるで暗雲の如く、白濁したスープ表面がじわじわとマー油に侵食される…
このマー油の風味が、濃くて「マイルド」な豚骨を「ワイルド」に豹変させる。
申し分ない相性で、間違いなく大人の足し算の正解がこのラーメンだろう。
炒豚はトロプルで、このスープとも絶妙なマッチングだが脂身がキツイ(涙)
自分が情けない…、最近トンカツの脂身もヘビーでフィレ肉しか頼めない…









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スープが細麺にグイグイ絡んで、フ~フ~しながら食っても熱々で頂けるっ!
隣の学生は3つも替え玉して、最後はスープがなくなり元ダレで食ってた(笑)


来客は途切れず、女将さんに声を掛ける事は控えたがハキハキ動いていた。
次回は敢えて炒豚抜きにして、代わりにネギを大盛りでお願いしてみよう~♪

因みに女将さんは、ご自身の日常やお店の情報をブログで掲載されている。
『☆一火マニア☆:http://ameblo.jp/ichi-bi/』


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