福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『北のラーメンらう家』宗像市旧道沿い(気乗りしない?)

仕事で宗像まで来たので、宿題になっていたこの店を訪麺。
本店は八幡西区則松にあるが、宗像に出店し既に1年以上。

開店当初は行列も当たり前だったが、あの盛況ぶりは何処?
とは言っても、13時過ぎにも関わらず8割以上の客入りだ!。







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味噌ラーメンが1番人気だが、私は敢えて塩ラーメンを注文。
品書きの裏側には、店の拘りと食材の説明が記載されていた。

●麺は2種類の小麦粉をブレンドした、自家製の細ちぢれ麺。
 (二日間かけて冷蔵し、熟成させている)

●スープは豚骨と鶏ガラに香味野菜を加え、じっくりと抽出。
(さば節、いりこ、煮干し、昆布が隠し味)

●野菜は可能な限り自家栽培で、岡垣の山中に『らう家農園』
 (牛糞・草木チップ・米ぬか・糖蜜等で堆肥まで自家製)

但し、化学調味料については一切触れられていなかったが…







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塩らーめん 580円

平たい網で一人前ずつ麺上げするが、見てて湯切りが微妙。
熱々に炒めた玉ねぎとモヤシが、表面にどっさりと盛られる!
塩スープにほうれん草は、個人的に好きな組合わせで嬉しい。









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餃子5個は単品だと200円だが、ランチでは140円で提供。
肉の旨みとか、ネギやニラの風味を探ってみたが特徴なし。
拘りがあると思い込み、期待値だけが高くなってしまった(涙)







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炒豚は小ぶりだが肉厚で、3枚浮かべられ580円なら納得!
柔らかく、余計な味付けはされておらず塩スープにピッタリ。







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先に鶏ガラの味わいを感じ、その後すぐに魚介風味が来るっ!
塩の味わいを最小限に抑えて、素材の旨みを分りやすくする。

細いちぢれ麺とも絡みは良いが、今一つ際立つものがない…
麺は150gぐらいありそうだ、餃子はなくても良かったかも(笑)
普通に美味しいけど、何だか決め手に欠ける所が少し残念だ。







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帰り際に、レジでクーポン券を頂いたがこれも少々残念で…
3枚で餃子1人前、10枚でラーメン1杯が進呈されるらしい。
それよりも、次回餃子が半額とかの方が私には嬉しいけど!


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