定期的に食べたくなる、この店のお蕎麦、
人の少ない午前中に出向くと先客はなく、
注文すると大将に職人のスイッチが入る。
ざるそば 510円
殻ごと製粉された黒っぽい蕎麦粉を使い、
滑らかな喉越しからニハとおぼしき蕎麦。
いつも通り、惜しげもなく盛られた葱と、
すする度に鰹の風味をきちっと実感する。
噛み締めるたびに力強い味わいを堪能し、
蕎麦湯でさらっと後口も軽やかな終止符。
でもって、
この日カミさんは夜勤明けのナマケモノ、
作る気なさそうで家族で焼き肉屋さんへ。
ラードが塗られた網を眼にした我が家は、
テンションと尿酸値が上がりっぱなし(笑)
今回はいつもの牛盛り合わせだけでなく、
娘のリクエストで若鶏焼きを一人前注文。
〆は久々に焼き飯を注文し家族でシェア、
なかなか来なくて、厨房に尋ねてみたら、
女将が「忘れてた~!」と作ってくれた♪