店主:翁さんのFBページで閉店を知らされ、
今月いっぱいぐらいとの事で取り急ぎ訪れた。
店先には閉店を示す貼り紙などは見当たらず、
カウンターに通され魚介豚骨をお願いすると…
ヨン様がカウンター越しに声を掛けてくれた、
「顔は見覚えがある、名前は知らんけど(笑)」
正直な方である、私も名乗った覚えはない(笑)
魚介豚骨 615円 + 煮玉子 125円(税込)
私は、限定以外はいつもこの魚介豚骨だった、
丼も新調され縁には麺の茹で加減が記される。
湯・粉・バリカタ・カタ・ちょいカタ
ちょいやわ・やわ・本やわ・渋やわ
湯…?、茹でずに湯通しするだけのカタさか?
渋やわ…?、渋い爺さんでも食えるやわさか?
濃いめに搾った豚骨に魚介出汁が合わせられ、
魚粉の旨みがすする度に口いっぱいに広がり、
柚子皮の風味で全体がまとめられる仕上がり♪
炭焼バラチャーシューのほろ苦さが堪らない、
味宝卵を使った煮玉子も欲しくなるアイテム♪
今後も小倉の店舗でこの味を頂く事は出来る、
だが翁さんは次に何をやるか決まっておらず、
小倉の店舗でラーメンを作る事もないご様子。
カラフルな店内や偽ヨン様の写真入り看板も、
あと少しで見納めになってしまうのは寂しい…
店先で客を迎えるシーサーなのか番犬なのか、
これも三ヶ森に店舗があった頃からの守り神、
もう「お役御免」となってしまうのだろうか?