福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『二代目けんのすけ』久山町35号線沿い(世襲?)

洋の東西を問わず昔から語り継がれる謳い文句、



二代目はクリスチャン



二代目 コロンビアローズ






日本人の三大「二代目」と言えばこの通りだが、



そんな常識を塗り替えるべく地上に舞い降りた…



「羽」釜だけに…


















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二代目けんのすけ



他ブログで塩ラーメンがある様な記事を拝見し、



それを頂きたくて日曜日の午前中に訪れた次第。


















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左脇の壁面には『マリオブラザーズ』の画面で、



キノコが出てきそうな「?」とレンガが描かれ、



得も言われぬ不思議な雰囲気を醸し出している!



日曜11時半の店内は5~6割前後の客入りで、



4人ほどいる従業員はやたらと威勢の良い挨拶。


















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塩ラーメンを注文すべく品書きを眺めてみたが、



塩ラーメンの文字や写真は一切存在しなかった…


















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ラーメン(基本)620円



かなり強気な価格設定だが理由があるのだろう、



店の外まで漂っていた豚臭はすぐに納得できた、



じっくりと炊いて搾られている事はご覧の通り。


















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一口すすると濃厚なコクと背脂の甘みが広がり、



瞬時に「ド豚骨」ワールドへと引き込まれるが、



二口すすると濃厚なコクと背脂の甘みが広がり、



三口すするとコクと背脂が胃袋にズシッと来る…



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肉厚チャーシューは若者には嬉しいサイズだが、



この大きな「の」の字が中年には辛いアイテム、



屋号「けんのすけ」の真ん中にある「の」の字?



カタの細麺とスープのトロミがしっかりと絡み、



それが仇となり中盤以降は濃厚スープとの闘い…



後半は紅生姜を散らして強引にサッパリさせて、



何とか残さず食べ終えたが…私も初老のお年頃…



濃厚豚骨が「重い」から「辛い」と感じられた。


















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三代目と言えば『三代目 J Soul Brothers』だが、



三代目と言えば『魚武濱田成夫』って奴もいた、



大塚寧々の元旦那だが覚えてる人少なかろうや…



今回の感想はあくまでも中年オヤジの独り言(涙)