急用で久留米に泊まりで出掛ける事になり、
地元を13時過ぎに出て15時ギリで到着!
と、看板の閉店時刻が15時半に変更され、
かなりステキなサプライズだと喜び勇んで、
厨房そばの一番端っこに座ってお目当ての…
大人気だった焼飯がラインナップ落ちして、
それでも生き残ってる目立たない存在だが、
逆に言えばそれなりの理由があると思われ、
それを検証したくて久々に頼んでみた次第。
支那うどん 500円
具材はラーメンと同じ物が浮かべられるが、
うどんでなくチャンポン麺が使われており、
太麺の塩ラーメンっぽいルックスはご愛嬌♪
チャーシューは極薄ながら5枚浮かべられ、
僅かな味つけのみで出汁を邪魔しない存在。
節系を強く感じるがうどん出汁と言うより、
魚介系スープのラーメン的な要素が強くて、
これはこれで独立した味わいだと解釈する!
チャンポン麺って炒めても焼いても旨くて、
色々なスープとも似合う素晴らしい逸材で、
魚介出汁すら受け止める名バイプレーヤー!
以前に頂いた時よりかなり鉱物度が増した♪
…で、お泊まりの翌朝は開店狙いで訪れて、
ガラスケース前のカウンターに腰を下ろす。
ここには以下のようなご飯などが存在する、
▪めし・・・・・・120円
▪スープ・・・・・・60円
▪おにぎり1個・・・60円
▪激辛たかな1皿・・50円
▪牛丼・・・・・・600円
昨日は、15時ギリだったので売り切れで…
豆ごはんのおにぎりは名物として有名だが、
牛丼を食べている強者はまだ見た事がない。
ラーメン 500円
薄茶色のスープは臭みがきちんと抑えられ、
老若男女を問わず、食べやすい口当たりで、
脂は控えめながらきちっとしたコクがある!
癖になると言う表現がピタッと来る豚骨で、
中細ストレート麺ともドンピシャで絡まる。
個人的には海苔は終盤までそのままにして、
じわじわと海苔の風味をスープに滲ませる…
豚骨と磯香がこんなにも相性良いとは…と、
改めてその味わいに気付いて頂けるだろう♪