ランタンフェスティバルで長崎に出掛けた夜、
中央ステージで蛇踊りや中国雑技を観賞した。
1ステージ30分の演目がアッ!と言う間で、
ただ冷え込みが厳しくトイレも近かったので、
身体を温める水分補給が不可欠な状況だった…
日本酒と音楽の店『エイジ』で暖を取りつつ、
店主と話していると翌日の予定を尋ねられて、
長与町なら…と、コチラを紹介して下さった。
207号線沿いで駐車場が10台ぐらいあり、
老舗の街の中華屋さんって風情が漂っていた。
価格的には新地の中華街と変わらない感じで、
先客1人だけ皿うどんで他は全員チャンポン!
後客も麻婆定食1人だけ他は全員チャンポン!
上チャンポン 980円
せっかくなので「上」を頼んだが大失敗…(涙)
並より具材が上等だと言われたが量も多くて、
野菜や魚介のみならず蒲鉾もたっぷり山盛り!
上皿うどん 980円
パリパリの細麺だがこれも餡がたっぷり状態、
野菜や魚介のみならず蒲鉾も…以下省略だが、
周りの地元客が並盛りを頼む理由が分かった。
細もやしと細く刻んだ筍が表面を多い尽くし、
とにかく麺に行き着かない時間が10分ほど…
熱々なのも手伝ってかなり攻略に時間を要す!
スープは鶏と豚骨のWだが口当たりは軽めで、
炒めた野菜の芳ばしさと魚介の旨みが滲んで、
殆どの客がチャンポンを頼むのも納得できた♪
上チャンポンには生卵が標準装備されており、
そのまま飲んでロッキー気分に浸るのも善し♪
相棒は「減らない」とかなり苦戦していたが、
美味しいと箸が止まらないと平らげていた(笑)
生で飲んで「エイドリアン」と叫ぶのは控え、
野菜と絡めて頬張ったが具材の量が多すぎて、
麺に絡ませるまでもなく胃袋に消えて行った!
味は間違いなく旨かったがかなりの破壊力(笑)
お腹ぱんぱんで退店したが平日にも関わらず、
12時半で待ち客が10人以上の大盛況ぶり!
やはり地元人が推奨する美味い店は侮れない…