福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『南京ラーメン 黒門』遠賀郡遠賀町(知らずにメモリアル)

11日は出張で、職場の朝礼だけ参加して営業車に乗って、八幡の市民会館まで出掛けた。





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先代のスズキ・アルトで、職場にはこれと同じ物がもう1台あり、それぞれ色で呼ばれている。
こっちがグリーン、もう1台はローズと呼ばれているが、普段グリーンは別部署の専用車だ。
この日は偶然にも借用できたので、冷房を入れずに往復84km、頑張ってエコ運転したぞ!





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市民会館のそばにある、ショッピングモールに車を止めて、眠たい行政職員の話を90分…
どうにか睡魔に打ち勝って、10:04入庫~12:03出庫とジャスト2時間、100円で済んだ。
こんな機会は滅多にない、私は一目散に3号線を下って一路『黒門』へ営業車を走らせた。

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12時40分、この時間に信楽焼きクモさんのすぐ脇が空いている、ドンピシャのタイミング!
おまけに店内も半分ぐらいの客入りで、待たずに座って注文できるなんて信じられない…!






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赤いカウンター、ブルー主体の小皿に真っ白な“おにぎり”、これぞ美味しさのトリコロール♪
さしずめ、沢庵の黄色が食べたい気持ちが暴走しないよう、注意信号とでも言っておこう(笑)






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今日は並ラーメン、もう説明の必要もないが本当に美しいスープに、ただただウットリする…






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今回のもう1つの主役であるバラ炒豚には、出番までしっかりとスープの海に浸って頂いた。






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スープの海って、地中海…、エーゲ海…、瀬戸内海…、東シナ海…、阿藤快…、宍戸開…etc.
こうなりゃ、運動会だの舞踏会だの晩餐会だの送別会だの、すでに原型なんか留めてない!






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真っすぐに引上げられた麺は、心地よい食感で喉元を通り過ぎて、空腹の胃袋へ辿り着く…。
この麺の真っすぐな引上げ具合、雑誌のお手本のような真っすぐさで、自分でもビックリした。






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おにぎりは、最初にニンニク醤油を垂らして軽くスープを浸し、プチ雑炊で半分楽しんでから…






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皿で待機していた残りの半分は、準備していたバラ炒豚を身にまとい肉巻きおにぎりに変身!




えっ…?




何だって…?




炒豚の色合いと、ワレ目の加減がなんか卑猥に見えるって…?




そりゃ~、溜まってるな~、アンタ(笑)






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思いっきり楽しんで、余すことなく最後の一滴まで味わい尽くす、これぞ『黒門』の醍醐味だ。
はとしさんの日記で、翌日の12日で開店7周年だと書かれていた、私は知らなかった…(涙)



出張で珍しくネクタイをしていたにも関わらず、クモさんに「今日は献血?」と尋ねられた(笑)
県の集団指導だと説明して店を後にしたが、私=献血と覚えて下さってるのが嬉しかった。
急いで職場に戻ったが、午後の仕事がテンポよくこなせるのも、旨いラーメンあっての事♪





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クモさん、7周年おめでとう御座います、6年目最後の日にお伺いできて本当に良かった(笑)



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