福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ら~めん屋たつし』東区名島(贅沢三昧♪)

先週の金曜、久し振りに千名そばを食べたくなって、朝イチ狙いで『たつし』へ。
週末や祝祭日だと、開店前から行列が出来てしまうので、この機会は逃せない!
都市高速[香椎ランプ]辺りから徐々に混み始め、古賀市から丁度30分で到着。
開店5分前、既に年配女性1人と会社員5人が並んでおり、車を停めていると…
更に店先にクラウンが路駐して、私は8人目の入店で慌てて千名そばを注文した。






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後から2人入店、開店5分で店内は満席になってしまった、金曜の昼間なのに…


以上が内訳で、私と年配女性以外はご飯と餃子のセットで、奥さんもフル回転!






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千名そば(竹炭麺) 550円

かなり久し振りだが、今日は最初っから黒い麺でお願いした千名そばの雄姿だ!
大将も「最初っから黒は、初めてですよね?」と、私の注文を憶えてくれていた。






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この半熟玉子は、千名そばでしか味わう事が出来ず、塩気の沁み具合も絶妙だ!
軟らかく、焦げ目が香ばしいアダルトンな炒豚と、流れ出しそうな半熟の黄身…
間違いなくこれは大人のラーメンであり、アゴ出汁の旨味がその要素を高める。
いや、今回は干し椎茸の風味が普段より強めで、醤油の甘味を引き立てている。
ついつい飲み過ぎてしまい、替え玉で太麺を試してみるつもりが出来なくなり…






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塩ら~めん 600円
替え玉を諦め、もう一杯おかわりし限定2種類制覇という贅沢な昼食となった。
見た目こそ簡素だが、立ち上る湯気に漂う魚介の香りが二杯目の食欲をそそる。






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白髪ネギとカイワレ、それぞれの異なる辛味が千名そばとは違う大人の味わい。






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これだけシンプルだと騙しが効かないので、彼の実力には本当に驚くばかりだ!
写真では解り辛いが、表面にはうっすらと豚骨のような膜が形成されつつある…
鶏ガラだけでなく、豚骨も加えて白濁しないように丁寧に搾り出しているのか?






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自家製のちぢれ麺は、弾力的な歯応えでパスタにも似た食感に仕上がっている。
熱々のスープは、麺に絡むと言うより沁み込んでいるのでは…?とすら感じる。
自分でも二杯目とは思えないペースで食べまくって、気付けば飲み干しぃ~(笑)♪


定休日のお知らせボードには、26日(日)が珍しく夕方のみの営業になっていた!
すると奥さんより「上の子の運動会でどうしても仕方なくて…。」との事情だった。
そんな時ぐらい店休されても…とも思ったけど、大将の真面目さなんだと納得。
奥さんは「弁当の準備とか場所取りが大変で…。」と嬉しそうに話されていた(笑)♪


頑張って~、大将(パパ)さんと女将(ママ)さんっ!



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