酒蔵からの土産を渡すべく、月曜日に訪問。
遅めの時間帯だが、適度に客は入れ替わり、
店主達とも、共通の知り合いが増えた事で、
食事以外でも、会話の幅を楽しめる間柄に。
二日酔い気味の私は…
あお 「今日は、カレーあります…?」
店主 「飲み過ぎた胃袋には、それがベストでしょう(笑)」
あお 「ですよねぇ…」
店主 「言われなくても、勝手に出すつもりでした(笑)」
流石である、香辛料を生薬代わりに頂こう。
500円だが、裏メニューのため参考価格。
久々だが、確実に出来上がっている見栄え。
日曜とか忙しい曜日は、頂けない時もある。
粉チーズを散らし、バーナーで表面を炙る。
ベースは豚骨、カレーを掛けて混ぜ合わせ、
太麺とスープを絡ませて、具材を盛付ける。
チーズと共に炙られ、焼豚の表面はほろ苦。
この苦味が香ばしく、完全に大人テイスト。
ご覧の通りドップリ絡み、カレーの醍醐味。
予め絡めて提供される、計算された味わい。
最近は一見さんでも提供される裏メニュー。
残ったスープにご飯を加え、チーズを炙る。
最後まで、残さず全て頂けてしまうエコ飯。
食後に、増税後の値上げの有無を尋ねたが、
結論は下せてない表情で、状況は厳しそう。
今回は、上がっても文句は少ないと思うが。