福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『中華そば 行徳家』南区野間(が~ごめがごめっ!)




麺に若布を練り込んで、昆布スープで頂く!



相変わらず、独創的かつ面白いアイデアだ。



お値段は、普段の限定麺より若干高めだが、



昆布のコストを考えれば、妥当な価格設定。













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昆布づくし麺 750円



とろろ昆布とおぼろ昆布がアフロ頭の如く、



いくつもの、昆布を使った具材で飾られる。



















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鶏スープと昆布出汁が、半々で配合される。



昆布の旨味が綺麗に馴染み、和の味わい♪






何処からこんな発想が浮かぶのか、さすが!



















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麺の上には、がごめ昆布をど~んと浮かべ、



細切りで粘りを出した物が脇に添えられる。



















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よく観ると、下の方に黒っぽい昆布の層が、






製法や、採取される部位が異なっていると。



これをスープに浸す事で、更に旨味が滲む。



















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その下から、がごめ昆布を素揚げした物が!



パリパリとした食感で、何とも面白い箸休め。



昆布の可能性を、色々な下拵えで引き出す。



















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若布の麺に昆布を絡め、思いっきり啜れば、



スープと昆布の、極上の一体感を味わえる!



参ったねぇ…、贅沢な価格設定の一杯だが、



食べた後の満足感が、即座にそれを上回る



勿論、昆布が好きな方にしかお勧めしない。



















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あくまでも創作麺は無定義と踏まえた上で…



私個人は、またまた唸らされた限定の一杯。



ラーメンとか蕎麦の概念、越えちゃってる(笑)






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